春の一歩
唄:初音ミク
桜舞う 巣立ちを祝う風に吹かれ
たたずむ校門の側
背伸びして君を探している
今日が最後の日思えばあれは神のいたずらで
二人はずっと同じクラスなのに
気付いてたけど言い出せずにいた
壊れちゃうのが恐かったんだ···今伝えなきゃ 傍に行かなきゃ
目の前を君は旅立って行く
今日が最後 ホントに最後
だけどその一歩が踏み出せない···散りゆく花びらの向こう側の笑顔
気付いて そう願ってる
遠ざかる君の背中見送った
今日は別れの日思えばあれは神の気まぐれで
二人は一度となり同士に
君のとなりは少し居辛くて
落ち着かなくて でも嬉しくて···今伝えなきゃ 傍に行かなきゃ
熱くなる頬を風が撫でた
今日が最後 ホントに最後
だから君を追いかけ駆け出していた-終わり-