『恋色空』
作/編曲∶藤間仁黄昏に染まる街を
ふたり手を繋いで歩いてる
このまま傍にいれたら
もう何もいらない
夢のような時間(とき)はいつしか過ぎて
「さよなら」って 手を振るたびに
泣きそうになるの
心にしまった寂しさが
舞い散る雪のように積もってく
眠れない夜 この幸せ強く確かめたくて
あなたの声すこし聞きたい…どんなに多くの人が
微笑みを分けてくれてもまだ
なぜか一人でいるような
気持ちが消えなくて
ふたりなら 強くなれる気がした
もっともっとあなたを近く感じていたいの
心が凍えてる私を
その優しさで温めてほしい
世界中を探してもそう
あなたを超す温もりなんて
きっと他にないから心にしまった寂しさが
舞い散る雪のように積もってく
眠れない夜 窓の外に冬の匂い感じて
見上げたなら 恋色の空【 おわり 】